November 07, 2005
iTunes で音楽が聴きたい
すっかり世の中の音楽携帯プレーヤーは iPod 一色と染まりつつあるような気がします。ボクも iPod nano に激しく購買意欲を注がれています。動画の再生出来る iPod も魅力的なのですが、手軽で美しい iPod nano のブラックに惹かれています。
まだ買ってない理由は、我が家のマックは全て USB 2.0 に対応していないからです。おそらく 1.1 では気長に転送する事になるでしょう。しかしネット上では nano への転送を USB 1.1 で頑張っておられるマックユーザも見かけました。要するに気合いでしょうか。
今不満なのは、iTunes の音楽が聴けない事ですね。
持っているCDの良く聴く1/4程度は iTunes に入れて聴いていましたが、現在この iTunes ライブラリが入っているメインのマックは都合により段ボール箱に入り、荷物の奥深くに埋まっています。もちろんステレオもしまわれてますし、CDもぜーんぶ段ボール箱の中です。
聴きたい曲が聴けないという状況は意外とストレスを感じますね。
明日には引っ張りだす事にしましょう。
最近、脳内ラジオでヘビーローテーションで流れている曲があります。The Pretenders(ザ・プリテンダーズ)の「Don't Get Me Wrong」という曲です。
軽快なテンポで楽しげな中に、どことなく淋しげな雰囲気があって、秋っぽいのかは分かりませんが、今一番聴きたい曲です♪
ワーナーミュージックのページで30秒ほど試聴が出来ました。興味を持たれた方はどうぞ。「グレイテスト・ヒッツ」から聴けます。3曲目です。
思えば、最後の曲(20曲目)「スタンド・バイ・ユー」など名曲ですね。タイトルを忘れましたが、映画のサントラに使われたような記憶があります。
ボクが「The Pretenders」を最初に知ったのは「ミドル・オブ・ザ・ロード」という曲でした。「Learning To Crawl」というアルバム(当時LPレコード)のシングルでした。これはかっこいいロックンロール・ナンバーで、途中で入ってくるハーモニカ・ソロがシビレルほどかっこいいんです。残念ながら、上記ワーナーの試聴では聴けませんでしたが。
80's で目覚めた洋楽ファンには「The Pretenders」は当時の英国ポップロックと一緒に、耳に焼き付いてしまっているようです。
October 31, 2005
iBook Dual USB 500 ありがとう。
リフォーム工事のため先日より、古い iBook 500 Dual USB が大活躍しています。
デスクトップのパソコンも、プリンタも全て移動しなければならなかったため、全て梱包してしまい眠っていますが、ここであまり使われる事のなかった iBook 500 が活躍してくれています。
さすがに OS X の起動も動作もちょっと遅いですが、立派に働いてくれて、日々のメールに活躍してくれています。起動は遅くてもタイピングは問題ありません。きちんと動いてくれていることが何より重要です。
そして Air Edge Phone のパケット放題(x1)を契約しているので、パケット料金を気にしなくて済んでいます。
この iBook 、メモリ384MBなのですが、驚くのはそのハードディスク容量、なんと 10GB なのです。今時ではあり得ませんね。OS X 10.3 Panther をカスタムインストールして項目を極力減らしました。X11インストールなどとんでもない。iDVD(このiBookはCD-Romですし)、iMovie、iPhotoはもとより、iTunes ですらインストールしていません。おかげで聴けない podcast もあるのですが、それは工事後にゆっくり聴かせていただきます。
デスクトップのマックを普段使っていますが、最新のiBookで自分のやる事はほとんどまかなうのではないかという事に驚いています。
自分の使う音楽ソフト(Logic)は多少厳しいかとは思いますが、この iBook 500 でもスタジオに持ち込んで2トラック同時録音する事は出来ます。最終ミックスまでは無理ですが、ポータブルに録音が出来る環境があるだけでも、今でも充分合格点です。
ちなみに先日、マック使いの友人より「MDの音を取り込むのに何を使っておられますか。」とのメールをいただきました。ボクは、Edirol の UA-3FX を使っています。これは USB ケーブルのみでパソコンから電源とデータをやり取りしてくれるので重宝しています。ACアダプターというのは、なければ無い方が圧倒的に便利です。
Roland 発、Edirol ブランドはほとんどがこの「ACアダプター不要」の製品が多いです。音質には好みがあるでしょうし、それほど音質が良い訳ではありません。通常プロ用機材は10倍は費用がかかると思います。このUA-3FXは値段もサイズも手頃で気に入っています。持ち運ぶのにも全く苦になりません。本格的なレコーディングでもない限り、自分のデモ曲作りには支障は感じません。
何より、2kgあまりの中に自分が必要なほぼ全てが持ち運べる、ノート型パソコンの便利さに改めて感心です。今年、全米のパソコン市場の売り上げで、初めてノート型パソコンがデスクトップ型を上回った理由も分かるような気がします。
ありがとう、iBook 500 君。まだ君を使わせてもらうよ♪
October 20, 2004
iMacG5 & Logic 7
そういえば、iMacG5 が出ていました。前回の「半球型」ほど衝撃的なデザインではありませんが、主張が少なく、良い意味で好き嫌いが分かれないシンプルなデザインです。iPodのデザイナー陣がデザインしたそうですが、言われているように究極のデスクトップパソコンのデザインなのかも知れません。実物を見てもまるで「ノートパソコン」のようです。
それから音楽ソフトの「Logic(ロジック)」が初めてアップルブランドで(アップル製品として)Version 7が発売されました。元々 emagic というドイツの会社の有名音楽ソフトだったのですが今年の始めにアップルがこの会社を買収していました。
印象としては、「プロのための音楽ソフト」というイメージを変え、色々な人が使えるように意識されているようです。値段も以前より安くなっており、アップルの Garage Band というソフトとも連係しているようです。
その代わり、切り捨てられた機能も少なくない気がします。
他に音楽ソフトで有名なもので「Cubase(キューベース)」がありますが、このソフトと互換性のある規格はいくつか無くなっている模様です。独自路線に移行しているのでしょう。
そういう意味でも、今まで(Version 6 以前)のバージョンとはかなり違うソフトになっていると思われます。
でも前よりも柔らかいソフトのようなので、いずれ試してみたいものです。
February 25, 2004
表示がおかしい方ゴメンナサイ
ボクは今まで4台のマックを触ってきましたが、初代iMac(Revision B)も持ってました。今は友人宅に行っているのですが、先日友人宅で見てみた所、この「とーるのひとりごと」が正常に見れませんでした。
そのiMacはInternet Explorer 5.17(最新版)を入れているのですが、白地に黒の文字だけの表示になってました。ウチと同じ5.1.7なのに…。唯一違うのはそのiMacはMac OS 8.6なのです。
なんで同じIntenet Explorer 5.1.7なのに、OS 8.6とOS 9.2で表示がおかしいのかちょっと分かりません。
でも表示がおかしい方ゴメンナサイ。OSのせいで表示が違うなんてあり?
その家で見た時、ものすごく味気ないページだったのを思い出します。
(T_T)
February 17, 2004
MovableType奮闘記
やっとこBlogなるものを動作させることが出来ました♪ とは言うものの、まずデザインテンプレートもすちゃらか素材集さんからお借りしてるし、MovableTypeで行こう!のCHEEBOWさんのかなり親切な解説でおおいに助かりましたし、他にも親切に解説して下さってる様々なサイトさんのおかげでした。
事の発端は。CGIの設置などもできるようになったことだし、Weblogってどういうものなのか、見ていても良く分からないので設置してみよう!ということでした。これがけっこう大変だったです。←個人的に。
なるほど手作業で日本語化すると結構大変ということで、OS Xからパッチを当てることにしました。ところが簡単にダブルクリックして日本語化出来る訳ではなく、ターミナルという物から操作しなければいけなかった。OS Xはほとんど触ったことがなく、ターミナルなど知らなかったので色々やってみたけど当然失敗。OS Xでの日本語化断念。ハハ…。そしたら、
★Mac OSXユーザー向けの情報です★
eiji-lowさんのニシヒロシマテクノミュージックで紹介されていました。探していたものは後から見つかるものです。
結局OS 9からシコシコと手作業をすることに。
しかしさぁ完了、となっても動作しない。
ミラノさんの解説からコピペで書き写した時の「スペース」を半角スペースなどで打ち直したりしてようやく成功。(細かい失敗→修正の作業は忘れちゃいました)
試行錯誤の結果、何がおかしかったのか、何故動くようになったかがほとんど分かりません。
我ながら困ったもんだ。
MovableTypeが動くようになっても、Rebuildという作業でエラーが出まくったりして「もーどーにでもして」という気分にもなりました。
これは「Blogの設定 -> アーカイブの設定」で、個々のアーカイブにそれぞれTemplateを指定してあげなければいけなかったのでした。(下のADD NEWボタンで指定)
他にもこのアーカイブの設定では「アーカイブの種類」のチェックボタンでdaily, weekly, monthlyなどをチェックしておかないと「カレンダーでのページの移動が出来ない」とすちゃらか素材集さんに書いてありました。チェックチェック♪
他に、bookmarkletのPost To My Weblogの機能で、引用するテキストを選択してクリックしても引用されず「trackback, category,allow_comments, allow_pings, convert_breaks, excerpt, text_more, keywords」などと表示される不具合がまだどうにも解消出来ていません。すごく困る訳ではないのでゆっくり解決していこうかな。
でも、これだけ苦労した後で初めて動いた時は、さすがに嬉しかったなぁ。(ちょっとガッツポーズが)だってもう最後は動いてくれるよう祈ってたっしゅ。
まあこれから使い慣れていきます。まだ使い方も良く分からないし、何が出来るのかも良く分からないけど、沢山たまる日記を管理するには良さそうな気がします。
何はともあれ、Weblogデビューです。
February 14, 2004
Weblogって何?
早くもっと温かくならないかな。などとしきりに念じてみたりして。
(書いてビックリ、今日の日記もやたらだらだらとスーパー長くなりました。気長に読んで下さいね。)
携帯HPを作ってみててまた色々な用語が出てきたりしてビックリしてました。
携帯電話の仕様って各社バラバラなんだねー。ようやくhtmlというのは少しは分かってきたと思ったら、Ezwebはhdml、新型機種はxhtml、iモードはchtml、J-skyはmml…。
は?
他にもCGIやらSSIやら、Perl、PHP(国民総生産?あ、あれはGNPだ…)とか出てきました。
はぁ…?
最近耳にするBlog(ブログ)はWeblog(ウェブログ)の略だそうです。
で……Weblogって何?
というような状況になってくると、もはやNHKの「お父さんのパソコン講座」のお父さん状態です。(バカにしていません。誰しもダブルクリックから始まります)
すでに、HPを作るのにどこまで必要な知識なのか分からなくなってしまいました。
でも推測するに、「ベースを弾きたいです」という人物に「ここまで知ってれば、後は必要ないよ」と言えないようなものなのでしょう。「使う使わないはあなた次第。必要だと思えば使えば良いし、必要が無ければ使わなくて良い。」ということなのでしょう。知っていて損は無い、使えればもっと自由で便利ですよ、となれば人の探究心をくすぐられます。
でも結果から言えば、頭から煙が出てきて断念しました。プシュ〜…モクモク。眠くなっちゃうのね(子供か)。こんなに頭を使うのは高校時代以来かも。
携帯電話の仕様のバラバラさ加減を読んで、ちょっと昔のパソコンを思い出しました。
ボクが子供の頃は、確かまだマックもWindowsも無く(聞いたことがなく)、NECがパソコン界を支配していたように思います。家電メーカに勤める父を持った友達が詳しかったのでした。
その当時はパソコンはかろうじて音を出すことが出来る程度でした。「ビープ音」という「ビー」という音を発することが精一杯でした。FM音源8和音(て詳しくは知らないので質問不要です)の再生が出来るなんてすごいらしかったです。多分今で言うMIDIの再生?なのでしょうか。
その頃のパソコン(当時「マイコン(マイクロコンピュータの略?)と呼ばれてた」はDOS/Vしかなかったように記憶していますが、画期的な規格が持ち上がりました。
「MSX」と呼ばれる規格です。これは各社バラバラだったソフト?言語?の規格を統一しようという画期的なものだったのですが、成功したのか否かは良く分かりません。パソコン最大手だったNECが参加してなかったような気がするので、少し淋しい結果だったかも知れません。その後MSX2という規格もあったようですが。
そういえばその詳しかった友達は元気かなぁ。正夫君。小学生で既に弁護士が夢だったよね。
MSXついでに思い出した。(当時もパソコンは日進月歩、そして高価、とても買う(買ってもらう)ことは出来なかった)ボクが最初に触ったパソコンはMacintosh Performa 5210というマックでした。これも今考えると「進歩ってすごいなぁ」と思うものです。この時代(たかだか10年ぐらい前?)はプリンタで印刷してる間、他に何も出来なかった記憶があります。年賀状など印刷中はもうひたすら印刷を待つ以外何も出来ませんでしたね。今はCD(DVDも?)焼きながらメールが出来る!考えてみるとすごいなぁ。
そこに、上に書いたBlogなどの新しいHPの進化が現れたら、もう完全に初心者のお父さん状態です。某親しい友人の有名な逸話、『パソコンショップに行って店員さんをつかまえて一言「すいません、インターネット下さい!」』に近いものがあります。(笑わせてもらいました)
他にも変わったパソコン電話サポートの話があります♪
(多分インターネットに接続出来ないと言うサポート電話でしょう)
サポート:「では今(パソコンは)立ち上がって(起動して)いますか?」
お父さん:「いえ…(椅子に)座ってます…」
サポート:「では今OSは何が乗っている(搭載している)でしょうか?」
お父さん:「あ…花瓶が乗ってます…」(今のように液晶画面ではなかった)
という、ウソかマコトか分からない話も聞きました。(笑)
(^-^;A まぁ、このサポートの人の言葉も不親切だと思います。もし真実ならね。
さて、明日はライブです。ちょっと音楽の話を。
今まで「愛聴版」のCDというのは実は沢山あります。ボクはアルバム大好き人間で、プログレが好きになった高校時代からの習慣だと思います。5分ではなく、46分(カセットテープの長さでした)とか60分で一つの物語、あるいは風景を紡ぎ(つむぎ)だしてくれるアルバムという単位が大好きでした。
今でこそあまり気にしなくなりましたが、ミニアルバムであれ、とにかく「曲数の多いもの」を好んで買ってそのバンドの底力を知るつもりでいました。
そのプログレ人生?の中では比較的後から知った「Pink Floyd(ピンク・フロイド)」もボクの愛聴版が多いものです。彼らの音楽は心を締め付けられるような気持ちで、聴きたい、好きだけど聴きたくないものです。(複雑)その中でも今日は「Dark Side Of The Moon(邦題:狂気)」を紹介したいと思います。
彼らの音楽は得てして「暗い音楽」に分類されると思います。その中でもこのアルバムは「明るい方」だと思うのだけど、その中でも「Time」という曲は痛く突き刺さるのです。
普段あまり歌詞の内容については結構無頓着なのだけど、この曲は未だに突き刺さってしまう。普通に「時間」について語りかけてくるのだけど、それがオレには痛いの何の。でも好きなんだけどね。
こうして自分で言うのもなんだけど、ORISONで表現している音楽は、こうした自分の暗い部分の裏返し、明るくありたい自分が、明るい音楽を奏でているのかなと思ったりもするなぁ。まず自分を癒したいのかな。
そうだとしたら我ながら贅沢だなぁ。(>_<)
それじゃ、またね!
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